どこの国にするか、なぜニュージーランドだったのか。
留学を決心してから、予算をグーグルで国ごとに検索をかける。
それをする前に自分の中では2択に縛られていたけど(笑)
それは、
オーストラリア🇦🇺
と
ニュージーランド🇳🇿
その留学としては、
•どちらもワーキングホリデービザが取りやすいこと
•バリスタ経験があれば、現地で雇われる可能性が高いこと
そして、なぜニュージーランドにしたのか。
それは、、、
直感( ◠‿◠ )
適当な感じになってしまった(笑)
いくら調べても実際目で見て感じるのでは違うと、カナダの時に思い知らされたので、
自分の直感を信じ選択するのも充分な理由かなと思う。
もちろん、その国のことについて調べるのは大切。
文化や伝統、歴史、そして日本との交流など。
最低限のことは知っておいて損はない!
ここでニュージーランドの風土や雰囲気についてすこし。
ニュージーランドの人口は約4億7千万人。
羊の方が多い。
その多くがオークランドとクライストチャーチに集中しているから
その他は割と小さな街。
クライストチャーチも小さいけど。
人種差別は割と少ないかと思うけど、中国や韓国人の友達は、10代の現地の若い子たちからびっくりさせられたり、お金をせがまれたりしたことがあるんだって。
比較的安全な国、ニュージーランドだけど日本よりやっぱり危険は多いな。
あ、ニュージーランド人のことはキウイ(NZの国鳥kiwiにちなんで)と呼ぶよ!
物価は高いです。
ニュージーランドに住む上で、買っても切り離せない関係にあるのが、先住民族、マオリの人々。
彼らには彼ら独自の言葉、文化があってニュージーランド政府は国を挙げて、今はその権利を尊重してる。
見た目はがっしりして、肌が褐色だから
最初見たときはすこし怖かったけど、
とってもフレンドリーなひとが多いんだ〜。
最後に、やっぱり自然!
壮大な風景、綺麗なビーチがどこにもある!
特に夏は日照時間が長いから、仕事終わりにビーチによく行くよ。
日帰り旅行できる場所がたくさんあるから、飽きません。
少しって言ったけどたくさん書いちゃった(笑)
もしワーホリや留学先を迷ってる人は、下調べして実際行ったことある人に聞くのが一番よいかな( ◠‿◠ )
それでは〜。、
留学しようと思ったきっかけ。
2016年6月3日。
この日私は日本からニュージーランドに飛び立った。
実はこれは初めての留学ではなく、3度目。
初めての留学は忘れもしない
カナダ🇨🇦。
初めての留学の動機はほんの軽い気持ちから。
“英語が話せたらカッコいい”
ありがち(笑)
英語力は中学生以下の状態。
某大手の留学エージェントに全ての手配をお願いし、ワーキングホリデービザで、18歳の時にカナダへ渡りました。
どれぐらい耐えたと思いますか?
なんとたった1ヶ月(笑)
言葉の伝わらなさに絶望し、ホームシック爆発。
毎晩泣いていました。
唯一の救いはフィリピン出身のホストファミリーがとっても暖かい人たちだったこと。
毎日引きこもる私の部屋のドアをノックして励ましてくれていたなあ。。。
いつか感謝の気持ちを伝えにカナダに行きたいなあ。
実は2週間後にはきていた限界。
それでも留学エージェントはあと2週間の一点張り。
なぜか。
それは1ヶ月以内のキャンセルは、返金対応になるから。
この経験があったからフィリピン、ニュージーランドとお金のかからない現地のエージェントを利用しました。
個人の経験からだけど、日本の留学エージェントを利用するのは、安心をお金で買う感じ。
しかも、結構契約にシビア。
帰国後は悔しくて恥ずかしくてたまらなかった。
特に親には申し訳なくて。。。
それでも暖かく迎えてくれた親にも友達にも感謝。
その後1年間は”絶対に海外には一生行かない”と思いながら、バイト三昧。
それでも私の考え方は変わっていったんですね。
私、海外チェーンのコーヒー店で働いてたんです。3年間。
だから海外のお客様が来るわ来るわ。
最初はトラウマというかもうアレルギーに近い感じで、それが苦痛で仕方なかった。
それでも不思議なもので、外国人とカタコトの英語で触れ合う度に、私のリベンジ心が燃え上がっていった。
そして地獄のカナダ留学から2年後、再び語学留学を決意。
そのあと1年間はバイト3つ掛け持ちしながらも自力で勉強し、2ヶ月のフィリピン留学を経て、ここニュージーランドへ。
私の留学理由はズバリ、リベンジですね(笑)
ニュージーランド留学直後はもちろんしんどかったですが、あの悔しい経験があったこそ、勉強に打ち込むことができました。
ニュージーランドは日本からのワーホリ生がたくさんだけど、みんなはどんな理由なのかなあ?
以上、しーでした( ◠‿◠ )